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一期一会 【美味しいものとの出会い】

「ワイン」と「食」の世界を中心に勝手に掘り下げていく特集です。現地から、そして誰も知らないマニアックな情報をお伝えします。最近はカワイイ動物たちも登場します!東京、つくば、土浦の食べ歩き、グルメ情報も随時UP中です!

ドンフォフ(ドイツ・ナーエ) その3

・Donnhoff
(ドンフォフ・ナーエ)


テロワール
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左が「キルシェック」や「ブリュッケ」の畑にある石、右は「フェルゼンベルグ」や「クファーグリュベ」のものです。

・Oberhauser Leistenberg
「オーベルハウザー・レイステンベルグ(粘板岩の丘)」
粘板岩土壌(粘板岩が風化して生成した土壌で、粘土質な土壌)。「ブリュッケ」のそばにあります。ナーエ川に近い、低い場所の区画です。

・Oberhauser Brucke
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「オーベルハウザー・ブリュッケ(橋)」
灰色の粘板岩がレスや粘土(粒径がレスより細かい(2マイクロメートル以下))で覆われている土壌。なお、この畑(ブルーのシートの区画)は、ドンフォフの単独所有の区画になります。いわゆる「モノポール」です。ナーエ川の畔にある「小さな」な畑になります。この畑からドイツ最高峰の「アイスヴァイン」が生まれます。

・Niederhauser Hermannshohle
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「ニーダーハウザー・ヘルマンスホーレ」
灰色粘板岩が風化して生成した土壌で、異なる岩質の礫岩を含む土壌。なお、この畑も、ドンフォフの単独所有の区画になります。「モノポール」です。急斜面にある畑(「斜面の下から最上部まで)で、非常に風通しが良く、南向きで日照条件の素晴しい場所です。ブドウの樹齢も一番高く、40~50年の古木になります。

・Schlosbockelheimer Felsenberg
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「シュロスボケッルハイマー・フェルゼンベルグ(岩石の丘)」
斑岩を母材として風化生成した土壌で、礫に著しく富み、暖まり易い(熱しやすい)土壌。「クファーグリュベ」と隣通しの畑で、斜面の上部には岩肌が突き出し、その下にある畑になります。畑は斜面の中腹です。平均樹齢は30年です。

・Schlosbockelheimer Kupfergrube
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「シュロスボケッルハイマー・クファーグリュベ(銅山)」
無機成分(俗に言うミネラル)に富んだ火山灰土壌(地表に降り積もった火山噴出物を母材として風化生成した土壌)。「フェルゼンベルグ(写真左側)」と隣通しの畑です。「フェルゼンベルグ」に比べ、南向きなのは同じですが、斜面の高さと斜度が違います。こちらも畑(写真右側)は斜面の中腹です。平均樹齢は30~35年です。

・Norheimer Kirschheck
「ノルヘイマー・キルシェック(桜の生垣)」
粘板岩土壌(粘板岩が風化して生成した土壌で、粘土質な土壌)。

・Norheimer Dellchen
「ノルヘイマー・デリシェン(小さな谷)」
斑岩と粘板岩を母材として風化生成した土壌。

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  1. 2005/10/24(月) 14:56:44|
  2. Wine
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